肌のクリニック院長のAGAブログ

医師が本気で考えるAGA治療・脱毛症治療

再生因子・成長因子AGA治療症例5-1

time 2015/05/23

5人目の患者さんです。
30代男性。当院へ来院する約1年前よりM字部分を中心に薄毛が気になり出し、プロペシア1mg/dayとミノキシジルタブレット5mg/dayの内服、ポラリス(ミノキシジル15%)の外用を行い改善。その後、治療を継続して落ち着いていたが、来院2ヶ月前にM字部分がまた進行してきたとのことで、プロペシアからアボダート0.5mg/dayへ変更しています。
E4月11日
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写真は4月の初診時です。来院時、気にするほどがない程度でしたが、ご本人は特に左側のM字部分と、分け目が目立ってきたのが気になるとのことでした。こちらの方は、成長因子complexで治療しています。今回の治験では、幹細胞製剤と成長因子製剤の2グループ(それぞれ2種類の4パターン)で募集を行ったのですが、成長因子を選択された方は2人のみで、そのうち1人は残念ですが仕事上の都合で来院できなくなってしまったため、実質この方のみの治験となっています。

E5月9日
※画像の転載を固く禁じます

 

約1ヶ月後、3回導入後の写真です。この方の場合、M字部分のみで薬剤を少量しか使用しなかったため、余った分は持ち帰ってもらい、家で毎日塗布してもらいました。2ヶ月前にプロペシアからアボダートへの変更はあったにせよ、成長因子を始めてからの1ヶ月は明らかに改善しているという自覚もあり、3回目の時点で分け目がほとんど見えない状態となりました。最後の導入時には、私が髪を手でかき分けましたが、分け目がどこかわからないくらいになっていたので、治験は10回の予定でしたが、その後2回行って合計5回で終了としました。

肌のクリニック

院長 岩橋 陽介

院長 岩橋 陽介

東京のAGA治療専門皮膚科「肌のクリニック」の院長ブログ。Twitterではスタッフと院長がつぶやいています。 [詳細]